がん相談

がん相談

がんの診断やがん治療において、主治医を中心とした医療チームの治療方針は非常に大切です。現在行われている治療方針や治療法に対して、「最善なのかどうかがよくわからない」「何を主治医に聞いてよいかわからない」ことは少なくないはずです。専門性をもった主治医とは違う医師と専門的な話をすると、より主治医を信頼し、安心した治療を受けることができます。
また、個々の患者さんは、現在の治療方針に不満はなくても、世の中の膨大な情報のなか、ご家族が専門性をもった医師とゆっくり話したい、ということもあります。
通常のセカンドオピニオンでは、主治医からの診療情報提供を通じて、病態や現状を把握します。当クリニックの春日医師は腫瘍内科の専門性と集学的治療の経験をもとに、さまざまなセカンドオピニオンに対応してきました。また、がん研有明病院とアフラック生命保険と産経新聞の「がん電話相談」は40年以上の歴史がありますが、主治医からの診療情報提供がない状態で、個々の患者さんや患者さんのご家族からの情報をもとに、多角的視点から個々の患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、最善の理解と治療選択・意思決定につながるようにお手伝いをして、新聞記事に取り上げられています。
当クリニックでは、納得ができるケアを受けられるように、がん患者さんやそのご家族の悩みに寄り添った「専門性の高いがん相談」で、一人一人の安心や笑顔につながるお手伝いをしていきたいと思います。

ゲノム診療について

がん相談料金

がん相談(15分) 10,000円

主治医からの診療情報提供書があれば、より専門的な情報からの相談が可能となりますが、「がん電話相談」のように、主治医からの診療情報提供書がなくても、可能な限り対応致しますので、ご相談ください。

院長の連載コラム

当院院長は、産経新聞でがんに関するコラムも掲載しておりました。よろしければこちらもご一読ください。

希少がん「神経内分泌腫瘍」の再発に悩む50代男性 今後の治療は?

https://www.sankei.com/article/20231205-KZXLQZBZU5KE5BLDLRQC6WXENA/

免疫チェックポイント阻害剤なぜ中止 急速な腫瘍増大リスクも

https://www.sankei.com/article/20230926-Q4O6HQS6BVMJPCAG6I66L34UO4/

両親ともにがん家系で胆道がんに/治療の選択肢を増やすため遺伝子検査を

https://www.sankei.com/article/20230404-FACQERM4EVJ35OCNMTWHTRUZGE/

腫瘍マーカー高値、肝がん再発?

https://www.sankei.com/article/20230117-GP46SZCAMJNIZOCB7VECO737YU/

膵臓がん再発、痛みと下痢で治療ままならず

https://www.sankei.com/article/20221108-T6EUTGPRIVJOZJEUW62ISAE7E4/

胆囊(たんのう)がん再発 抗がん剤が効かない

https://www.sankei.com/article/20220830-WRX3YKFXAVLHPOPDVQ5NQIYNJQ/

膵がん疑い 経過観察だけれど再発が心配

https://www.sankei.com/article/20220802-UKUA3UG6MRIL5AIDNEZQF3UW6U/

局所進行性膵がん 化学療法以外の選択肢は?

https://www.sankei.com/article/20220712-6JZDRCCXJBIQLNHC3JNWUWX3DE/

胆道がん再発 化学療法受けるべき?

https://www.sankei.com/article/20220329-ACRMLZBJ4RJQLPOURQJKB5WNKI/

膵臓がん再発、治療選択肢なくならないか不安

https://www.sankei.com/article/20220215-HGREYAUTNNLGFC4HS5X7K7A7PI/

膵臓がん治療、狭まる選択肢

https://www.sankei.com/article/20211005-2VCLGKS6BJI3XFFNJT7INAX4ZU/